
UFCとは?・・マクレガーとは?
UFCは1993年にホイスグレイシー(グレイシー柔術))が、アメリカの某テレビ局に
持ちこんだ企画のイベントで、当時(1993年頃)は素手による何でもありの禁断のルール
格闘試合のトーナメント大会として開かれる。
日本からは大道塾の市原海樹が、UFC-2にて参戦を果たすも一回戦でホイスグレイシーと
闘うも無念の敗北を喫する。その後、宇野薫、高坂剛、須藤元気、桜井マッハ速人、
岡見勇信、五味隆典、山本KID徳郁、等のいくたの選手達が参戦していくが、今だ
日本人のUFC世界王者が誕生していない。
UFCにレギュラー(定期的)参戦している日本人屈指の実力者といえば、バンタム級の水垣
偉弥が現在UFCバンタム級ランキング14位と堀口恭司はUFCフライ級ランキング3位と今最も日本人で一番ベルト(世界王者)に近い選手だろう。またかつて岡見勇信のUFCミドル級ランキング6位の実力も世界屈指の実力も本物だろう。※岡見勇信のランキング記録は2013年9月時
近年のUFCでの全階級を通したスター選手と言えば、コナーマクレガーであるだろう。
例えば、コナーマクレガーがオクタンゴン(金網)ではない四角いリングでの実力を考察してみました。※これはあくまでも私個人の見解であり私自身の単なる考えですのでご理解を・・・・・・
時を遡ること2005年~2006年頃の2人の日本人世界王者HEROSミドル級世界王者、山本KID徳郁、PRIDE世界ライト級王者五味隆典と当時の実力比較で、2人ともコナーマクレガーと同階級程度 設定は上記の頃(2005年~2006年)の山本KID徳郁、五味隆典ともに当時は2人とも全盛期での対戦であったら、今のコナーマクレガーとは言え簡単な試合には成らないだろう?まして四角いリングの条件であればオクタンゴン(金網)の間合い距離、攻防すべてにおいて、違いが生じ当時の山本KID徳郁、五味隆典に軍配があがりそうである。またオクタンゴン(金網)であれば、間違いなく無論にコナーマクレガーに軍配が上がると思う。永遠の水かけ論になりかねないが、ここでひとつ当たり前だがルールや試合場が少しでも異なるだけで選手自体の実力、価値が変わり兼ねない勝負事である大前提を加味した上で総合格闘技いや格闘技を観た方が良いと私自身は思います。